2023年12月23日、24日の2日間に、WHITE SCORPIONは「EBiS303」会場にて初の握手会を開催します。
この握手会に参加するためには、販売サイト「DIGITAL ITEM SHOP」でデジタルプロマイドの抽選販売に応募して当選しなければなりません。
坂道シリーズの握手会やミーグリに慣れた方なら、CDがデジタルプロマイドに変わっただけなので、基本的な仕組みはイメージしやすいかと思います。
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
WHITE SCORPION
『デジタルブロマイドvol.1』
本日12月8日(金)12:00より第3次応募開始🎉◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
12月23日(土)、24日(日)開催の
「特別握手券」or「個別握手券」付き🤝🏻お申し込みはこちらから▼
🔗https://t.co/detUMST4Kd#WHITESCORPION #WHSP pic.twitter.com/hifkjChlDS— WHITE SCORPION (@whsp_official) December 8, 2023
WHITE SCORPIONに限らず、握手会やミーグリの抽選となると、どうしても気になるのが「枠がどれくらい用意されているのか」つまり何枚売れれば完売するのかと言う点です。
これは、自分が応募したい推しの当選率にも関わることですし、完売してしまえば当然もう応募することができなくなる為、ファンにとっては重要なことなのです。
とはいえ、WHITE SCORPIONの握手会は今回が初なので、応募総数や当選率はなかなか予測が難しいところです。
しかし、販売枠数(何枚で完売するか)は「DIGITAL ITEM SHOP」にあるイベント概要から、おおよその検討はつけることができます。
坂道シリーズを参考にし、握手券1枚で長くても10秒と仮定すれば、今回のホワイトスコーピオン握手会は1レーンあたり約360枚で完売することになります。
以下、詳しく解説していきます。
WHITE SCORPIONの握手会は1レーンあたり何枚で完売するのか?
個別握手会1部 | 個別握手会2部 | ||||||
1レーン ACE/HANNA | 1レーン ACE/NICO | ||||||
2レーン ALLY/NATSU | 2レーン AOI/MOMO | ||||||
3レーン CHOCO/NICO | 3レーン ACO/ALLY | ||||||
4レーン MOMO/NAVI | 4レーン HANNA/NATSU | ||||||
5レーン ACO/AOI/COCO | 5レーン CHOCO/COCO/NAVI |
今後、WHITE SCORPIONの人気が高まりペアレーンではなくなると、当選率も低下し握手券の入手がだんだんと困難になっていきます。
そして、上記のような完売表が用いられ、どのメンバーが人気ですぐに完売するのかもわかってくるのです。
◆2024年5月25日に行われた握手会の完売表については別記事で詳しく解説しています。
1レーン360枚で完売
「DIGITAL ITEM SHOP」にあるイベント概要によれば、特別握手会は14時45分~15時45分、個別握手会は第1部(11時00分~12時00分)/第2部(14時00分~15時00分)となっています。
開催時間はどれも1時間の予定ですので、握手券1枚あたり10秒と仮定して単純計算すると、
開催時間3600秒÷握手券1枚あたり10秒=360枚(枠)
1レーンあたりおよそ360枚売れてしまえば、そのレーンは完売することになります。
※追記 2023年12月23.24日恵比寿で行われた初の握手会は、体感としておよそ30秒はありましたので、これで計算すると120枚(枠)ほどで完売することになります。
◆恵比寿で開催された握手会と1枚当たりの持ち時間については別記事で詳しく解説しています。
次は、これを基に人数を予測します。
1レーンあたりの最大応募枚数が30枚となっていることから、以下のような予測がたちます(※1回の応募期間のみ。複数の応募期間で当選し続けた場合最少1~11人も理論的にはあり得ますがここでは考慮しません)。
最少12人(全員30枚保持)~最大360人(全員1枚保持)
1レーンあたりの参加人数は、当選者が握手券を何枚保持しているかによって予測人数にかなりの開きが出てきます。
もっとも、あくまで理論値ですので、参加人数が12人や360人になることは現実的ではありません。
実際は運営の裁量次第?
ここで注意しておかなくてはならないのは握手会の持ち時間は常に一律ではないということです。
同じアイドルグループの握手会であっても一律ではなく「前の握手会は10秒だったから、今回も10秒だろう」という考えは往々にして通用しません。
握手券1枚で何秒?
冒頭では約10秒で解説しましたが、これは決して正確な持ち時間ではありません。
坂道シリーズ握手会を振り返ってみても、人によっては「7秒くらい」「実際に話せたのは3秒程度だった」などとかなりバラつきがあります。
これは、個人の体感によるところも大きいのですが、実際は参加人数等の状況に合わせて運営がその都度、時間調整していると言われています。
坂道もそうですが、ホワイトスコーピオンも「握手券1枚で〇秒」と明言していないことから、同じような調整は行われるはずです。
これまで行われてきたWHITE SCORPIONの握手会の傾向では、使用できるチケットは1枚のみ、時間は30秒弱といったところです(2024年3月現在)。
※追記 2024年5月25日初のソロレーン個別握手会より、10枚までのまとめ出しができるようになりました。
1レーンあたりの完売枠
1枚が10秒であれば、理論値として「1レーンあたり360枚」だと先述しましたが、実はこの点もかなり柔軟に運用されています。
運営は、基本的に時間内に終了できる枠数のみを抽選で販売します。
WHITE SCORPIONの場合、今回は5レーンに分けて1時間の握手会となっていますが、たとえ準備した360枚が完売しても、購入者が必ず握手会に来るとは限りません。
従って、それを見越して幾分多めに販売したり、1人あたりの購入量が多ければ逆に減らしたりという調整を行うのです。
応募期間(第一次応募~第4次応募)がよく短縮されたり、延長したりするのも同じような理由です。
◆WHITE SCORPIONの握手会は今回が初なので坂道と比較すると理解しやすいかもしれません。
まとめ
- 今回の握手会は1レーンあたり360枚で完売(1枚で10秒と仮定した場合)
- 人数換算すると最少12人から最大360人まで(※複数応募を除く)
- ただし握手会は運営の裁量によるところが大きいため一律ではない
コメント