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WHITE SCORPION 飯野カンファレンスセンター握手会レポ

WHITE SCORPION推し活

2024年3月24日、霞が関にある飯野カンファレンスセンターにおいて、WHITE SCORPION「デジタルブロマイドvol.2」個別握手会が行われました。

今回の握手会は、にがおえ会やハイタッチお見送り会といった追加要素も多く、昨年12月に「EBIS303」で行われたWHITE SCORPION初の個別握手会とは、異なる点が多くなっていました。

また、参加人数が前回よりも増えていた為、握手券1枚当たりの時間も短くなっていたようです。

以下、前回の握手会と比較しながら詳しく解説していきます。

 

WHITE SCORPION 飯野カンファレンスセンター握手会レポ

前回「EBIS303」個別握手会との違い

恵比寿で開催されたWHITE SCORPION初の握手会と、今回の飯野カンファレンスセンターで行われた握手会を比べてみると、参加人数が随分と増えた印象がありました。

実際に数えたわけではありませんが、恵比寿の握手会のざっと3倍くらいにはなっていたのではないでしょうか。

同じ会場ではないので一概に比べられませんが、人が多くて歩けない通路や、開始を待つ列の長さは、前回では見られなかった光景でした。

握手券1枚あたり何秒か?

前回(恵比寿):約30秒 ⇒ 今回(霞が関):約15秒

あくまで体感としてではありますが、握手チケット1枚あたりの時間が前回より短くなっていたような気がします。

握手会の持ち時間に関しては、もともと運営からの告知はありませんでしたので、参加人数が増えれば、チケット1枚あたりの持ち時間は、今後も少なくなっていくと覚悟しておくべきでしょう。

そもそも、他グループの握手会を見ても、1枚あたり30秒弱と言うのは異例の長さでした。

完売レーンも出始めたことで、運営も適切な当選枠数と持ち時間がはっきりしてきたはずですので、今後の握手会は、1枚あたり10秒から15秒ほどで徐々に固定されていくのではないでしょうか。

いりうわ
いりうわ

ちなみに、WHITE SCORPIONスタッフさんの「はがし」方は、他グループと比べると非常に優しいです。

レーンで並ぶ待ち時間

前回(恵比寿):10分も並ばなかった ⇒ 今回(霞が関):10分以上並ぶこともあった
今回は、レーンで並んでいる時間というより、握手会場に入るまでの通路で並んで待っている時間が長く感じられました。
参加人数が増えたことで、握手会1部が終了しても、にがおえ会や2部に移行する準備が間に合っておらず、だいぶ時間が押していたようです。
握手会場内は混雑し、入りきらない列が細かく折り返していたので、どのレーンもスタッフさんによるライン整理が大変そうでした。

付与されるNFT

前回(恵比寿):デジタルブロマイド1枚につきNFT1枚 ⇒ 今回(霞が関):レアNFT登場
前回に引き続き、デジタルブロマイド1枚につきNFTが1枚ランダムで付与されましたが、今回は「世界に3枚しか存在しない」と謳うレアNFTが登場しました。
また、それとは別に「にがおえ会参加NFT」という特典付きNFTが、メンバー1人につき5枚を上限として用意されました。
この2つのNFTは、握手をして握手会チケットが消費された後に、通常のNFTと同じ形で当選者に自動付与されました。
◆恵比寿で行われた初の握手会については別記事で詳しく解説しています。

今回の握手会から新たに追加された特典

  1. にがおえ会
  2. グッズ抽選会
  3. ツーショットリアルお話し会
  4. ハイタッチお見送り会
  5. 鍵閉め
  6. プレゼント企画
当初は、にがおえ会とグッズ抽選会が行われるという告知だけでしたが、その後、次々と新たな追加要素が加えられだことで、ブロマイドの売り上げが伸び、完売レーンも出てくるようになりました。
ただ「デジタルブロマイド」販売促進の効果はあったものの、追加要素として多くの特典会を矢継ぎ早に打ち出したことによる弊害も、ところどころに見受けられました。

にがおえ会

メンバーにあなたの似顔絵を描いてもらえるイベントです。握手後にデジタルブロマイド 1 枚につき1枚ランダムで配布されるNFTの一つで、『にがおえ会参加NFT』(メンバー1人につき5枚上限の限定NFT)を獲得した方のみ参加できるイベントです。

WHITE SCORPION公式サイト

権利獲得方法:にがおえ会参加NFT当選者

良い企画ですし当選した方も嬉しかったでしょうが、予定時間15分は無理があったようで、全体的に時間が押してしまった要因の一つでした。

「にがおえ会参加NFT」に当選した参加者が誰なのか、自己申告に来ない方までは、運営にも把握できない仕様だったようで、終始「おられませんか~?」と声をかけて探し続けているスタッフさんの姿が見られました。

グッズ抽選会

本抽選会は、ファンクラブ有料会員は1回、デジタルブロマイド1枚ご購入につき1回抽選にご参加いただけます。当選した方にはお好きなグッズをお選びいただけます。※オリジナルグッズは無くなり次第で終了となります。

WHITE SCORPION公式サイト

権利獲得方法:ファンクラブ有料会員またはデジタルブロマイド購入者

対象グッズの数がもともと少なかったこともありますが、1部握手会の最中、時間にして11時前くらいには、すでに全グッズで当選が出てしまい、早々と抽選は終了してしまいました。

ツーショットリアルお話し会

ツーショットリアルお話し会では、ご希望のメンバーとのお話をお楽しみいただくことができます。当日はご希望のメンバーの列にお並びいただき、順番になりましたら参加頂く形となります。※一度列にお並びになった後の列の変更はできませんのでご了承ください。

WHITE SCORPION公式サイト

権利獲得方法:デジタルブロマイド10枚購入もしくは当日まとめ買い10枚で参加券1枚

坂道シリーズと違い、握手会を当初から解禁しているWHITE SCORPIONにとって、オンラインお話し会をリアルにする意味はあまりないように感じていたのですが、比較的好評だったようです。

テーブル越しで多少距離をとられていたとはいえ、ツーショットであることが、握手会では得られない満足感を得られるのでしょう。

ミーグリは、新型コロナの影響で対面式のファンミーティングが難しくなったことから台頭してきた側面を持ちます。コロナが収束しつつある今でも、握手会の完全復活にはまだ懐疑的だった坂道シリーズの運営が、苦肉の策として考え出した握手会の代替イベントが、いわゆるリアルミーグリです。したがって、本来、対面式である握手会が開催できるのなら、オンライントーク会をリアル(対面式)にする必要はあまりないのです。

ハイタッチお見送り会

WHITE SCORPION 『メンバーボイスコンテンツ#3』/FINALIST『メンバーボイスコンテンツ#4』を合計10枠ご購入いただいた方限定でメンバー全員による「お見送りハイタッチ会」の参加券が個別握手会当日に1枚もらえます!

WHITE SCORPION公式サイト

権利獲得方法:WHITE SCORPIONまたはFINALISTのメンバーボイスコンテンツ合計10枠購入で参加券1枚

これも「にがおえ会」当選者の時と同様に、誰がハイタッチ会の権利者なのかが運営にはわからず、スタッフさんがずっと探し回っている姿が見られました。

また、自分の握手会チケットがなくなっても、後半にお見送り会や鍵閉めがあるので、時間が押している中でも帰らない参加者が多く、会場は遅い時間になっても混雑した状態が続きました。

鍵閉め

部及びレーン毎の一番最後に握手をしていただき、鍵を閉めていただく役割を担っていただきます。

WHITE SCORPION公式サイト

権利獲得方法:各部/各レーン毎のデジタルブロマイドのトップ購入者

鍵開けは抽選販売でしたが、今回から新しく追加された鍵閉めは、各部・各レーンごとのデジタルブロマイドのトップ購入者に権利が付与されました。

鍵開けならば金額にして33000円(WHITE SCORPIONの場合)、ただし、その前に抽選販売で当選する必要があります。

鍵閉めは、最も多くのブロマイドを購入した者に権利が与えられますが、どれくらい購入すればトップになれるのか一切わからないため、当選するためには、それぞれに高いハードルがあります。

プレゼント企画

WHITE SCORPION OFFICIAL FANCLUBのファンランクが「ブロンズ以上」または ファンクラブ有料会員の 方に対して「ランダムレーン握手参加券」をプレゼントいたしますが、本参加券を利用してランダムで対象のレーンメンバーと握手ができます!加えて、ファンランクに応じてオリジナルグッズ(オリジナルステッカー・オリジナル缶バッジ)をプレゼントいたし ます!※オリジナルグッズは無くなり次第で終了となります。

WHITE SCORPION公式サイト

権利獲得方法:ファンランクがブロンズ以上またはファンクラブ有料会員

握手会1部の終了前に、オリジナル缶バッジはすでに無くなっていました。

その代わり、ランダムレーン握手参加券を1枚多く頂けたのですが、これまで述べてきた通り、時間がかなり押していたので、結局、全てのレーンを時間内に回りきることができませんでした。

 

まとめ:今回の握手会を踏まえて今後注意しておきたいこと

握手会参加者が増えてきたのは喜ばしいことですが、その分、これまでより注意して臨むべき点も増えました。

  • 予定時間が押しやすい
  • 参加券を持っている全てのレーンを回り切れないことも
  • 長い列での待ち時間が発生しやすい
  • 参加券1枚あたり持ち時間が短縮される
  • プレゼントやグッズ抽選などはすぐ終了する
  • coinbookからのNFT配布も前回リリイベからなくなってしまった模様
  • メッセージカードなど推しからのプレゼンがもらえるのは今だけかも

また、今後ますますグループが有名になれば、色々な参加者が遠方から来るようになるでしょうから、マナーやトラブルには特に気を付けましょう。

※次回の握手会は、5月25日個別握手会、初のソロレーンです。

※追記 2024年5月25日『デジタルブロマイドvol.3』握手会では10枚までのまとめ出しが可能となりました。

 


 

いりうわ
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