2023年12月7日に配信デビューしたWHITE SCORPIONのACOは、11人の中ではクラシックバレエを得意とする19歳メンバーの一人(2024年4月現在)。
バレエの経験を活かした優雅なダンスが魅力だが、ファンに対しては時に「ボケ倒す」といった特殊なキャラを自認する。
メンバーからも「お笑い担当」と呼ばれる愛されキャラは、内外問わず人気上昇中だ。
WHITE SCORPION ACO デビュー後の新情報まとめ
ACO推しの基本情報
デビュー前からSNSのフォロワー数に対しては、ACO本人が特にフォローを呼び掛けてきたことはなかったが、その数は着実に伸びてきた。
- 2024年1月29日にxフォロワー1000人を達成
- 2024年4月4日現在、xフォロワー1215人
ファンネーム・ハッシュタグ
2023年12月5日、SNSで「ファンネーム募集します!!」とポストした結果、たくさんのファンネームが寄せられたが、最終的に以下3つの候補に絞られた。
- ACOLOGIST ＝ACO＋psychology(心動かされる)
- ア国民 ＝ACO＋国民
- teamACO そのまま
12月9日、ファン投票により、ファンネームは「ア国民」に決定した。
自己紹介コール
「エー、シー、オー、ACOです」
名前がACOになってからは、手ぶりを交えてあたまにこの一文を入れた後、毎回その場に合わせた挨拶や自己紹介をしている。
「そんな皆を楽しませるのはー？」「エー、シー、オー！」という風に、ア国民に対するコール(ACO自身は「命令」と呼んでいる)に続く。
IDOL3.0プロジェクトとの出会い
高校3年生の終わり頃、改めて自分の将来をについて考えてみた時に、以前から好きだった乃木坂46の影響で、自分もアイドルになりたいと考えるようになった。
長くクラシックバレエを習っていたので、プロを目指していた時期もあったと、オーディションの時も語られていたが、その詳細がデビュー後に明らかとなっている。
IDOL3.0プロジェクトに応募したきっかけ
TikTokでオーディション情報を初めて知って、そこからチェックして応募した。
「秋元先生プロデュースというのがいちばん大きかったかな」と述べている。
出典：リアルサウンド
IDOL3.0プロジェクトを受ける前
実は、ACOが受けたアイドルオーディションはIDOL3.0プロジェクトが最初ではない。
IDOL3.0プロジェクトを受ける前に乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」のオーディションを受けて、3次審査まで進んでいたことを後に明かしている。
出典：FRIDAYデジタル
バレエへの想い
日本でクラシックバレエ団に所属するには身長163㎝以上と言う決まりがあり、当時154㎝だったACOはバレエの道に進むのなら、海外に行かざるを得ないという現実があった。
日本に残りたい気持ちもあったため、自分が舞台に立てるジャンルはなんだろうかと考えた末、アイドルのオーディションを受けることに決めた
デビュー曲「眼差しSniper」でも、バレエで培われた指先までしなやかな動きがファンの間で好評だったが、実はバレエの癖が抜けなくて当初は苦労したのだという。
バレエって声を出すのが完全に御法度なんですよ。激しい動きの中で「ウッ」とか「ハッ」とか口にするのもNGという世界で。それが長年にわたって身についちゃっているものだから、踊りながら歌うということにどうしても抵抗感があったんです。
引用元：音楽ナタリー
ACOの大ジャンプ
ACOのブログには、同じくバレエ経験者であるメンバーのCOCOと共に、大きくハート型ジャンプをしている写真を載せていることが多い。
2023年12月19日に「ジャンピングACOです。後光がさしました」と言うコメントと共に大きくジャンプした写真をxポストで披露したのが発端。
その後、12月24日クリスマスイブには、初めてCOCOとwジャンプした写真をブログに掲載、2024年1月7日のブログで第二弾を披露してからも、この大ジャンプは不定期に続いている。
ちなみに、ACOはB.L.T.の取材でも「バンジージャンプを今年こそ飛びたい」と述べています。ジャンプすることが好きなんでしょうか。
その他の新情報まとめ
- 元乃木坂46堀未央奈ブランドのポップアップに行ったら本人がいた
- 妹がいる
- 握手会でファンの手を傷つけないようスカルプ(ネイル)を取った
- メンバーで仲のいいのはモモ、一緒に暮らしたいのはアオイ
- 小学一年生の時、クリスマスに二段ベッドを頼んだ
- 座右の銘は「自分を貫くこと」
- ドラマや映画が好きなので出演してみたい
- キンタローの「天才子供トランペッター」ネタを見て大笑いした
- チーズケーキにハマっているが、甘いもの全般好き
- 実は「非常手段」撮影前日に熱を出していた
- 乃木坂46の西野七瀬が好き
- 中学校の時にマラソンで１位になったことがある
- 好きなドラマは「いちばんすきな花」「最愛」、好きな俳優は柄本佑
所感：デビュー後のACO
WHITE SCORPIONメンバーACOの名が「エー、シー、オー」の呼び声とともに、ファンに浸透していくスピードは実に早かった。
もちろん、ACO本人がリリイベなどで自己紹介のたびに、自分の名をそう表現してきたからなのだが、これがうまい具合に奏功した。
一見、突飛なようで計算され尽くしている、こうしたACOの独特な行動や発想は、オーディション中にも垣間見られてきたが、実はどれも理にかなっている。
例えば、ACE、NICOのような名前にACOと似た発音や字を含むメンバーは多いが、ACOを「エー、シー、オー」で覚えた初見は他のメンバーを間違えにくい。
また、フェスやリリイベの自己紹介で「ボケ倒したい」のも、並びで一番端にいることが多い為、いわば「大トリ」として最後に強い印象を残さんがためである。
WHITE SCORPIONのお笑い担当は、人知れずグループの知名度向上に貢献しているのだ。
策士ACOは、今日も何か面白いボケを考えている。
◆デビュー前のACO情報についてはこちら
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