IDOL3.0プロジェクトファイナリストのネノは、合宿審査時に振り分けられたグループDメンバーの一人。
ネノは、阿部菜々実の名で長くアイドル活動をしてきた経験を持つ少し特殊なファイナリストで、ラジオ、CM、映画主演、ミュージカル、ファッションモデル等、幅広く芸能活動をしてきた。
特にラストアイドルのセンターとして活躍してきたことは有名で、今でも多くのファンを抱えている。
ネノとしてIDOL3.0プロジェクトのオーディションに参加しているとわかった時は「おかえり」の声がSNS上に溢れ、x(当時ツイッター)フォロワー数は短時間のうちに3000フォロワーを超えた。
- 年齢 21歳
- 出身 山形県
- 特技 手の親指がやわらかいこと 振り覚えが早いこと
- 趣味 ソロ活(カラオケ、映画、やき肉、回転ずし…) 読書、歌うこと、踊ること
IDOL3.0ファイナリスト【ネノ】の魅力を解説!心機一転の歌姫
※追記:2023年11月15日、IDOL3.0プロジェクトのファイナリスト17名が株式会社オーバース所属タレントとなりましたが、ネノだけは所属しませんでした。
ネノの特技と趣味
過去のアイドル時代から特技や趣味はさほど変わっていない為、阿部菜々実で検索すればいくらでもヒットするが、特に「指の関節の柔らかさ」と「振り覚えの速さ」は健在のようだ。
手の甲にぴったりつくまで親指を反対に曲げることができる。
また、本来は人見知りであるが、今回の合宿中でも得意の振り覚えの速さを発揮、ダンスをすぐに覚えると同じグループのダンス未経験者に対しては教え役となっていた。
ネノの意気込み
私は幼少期の頃から今までずっとアイドルに憧れて、自分の理想を追い求めながら、人生のほとんどをアイドルに捧げてきました。
何度も諦めようとしましたが、どうしても未練があり諦めることができず、年齢的にも1から新しくアイドルを始めるには最後になるタイミングだと思っている中、このオーディションの存在を知りました。
引用元:MusicVoice
一番最初のツイートで「はじめまして」と呟いていることからもわかる通り、本人は過去の活動は考えずに新しい気持ちでトップを目指すつもりだ。
オーディション期間中は、ダンスの練習を行いながらバイトもしていたことを明かしている。
ファイナリストライブ配信10の質問
- 旅行で行きたい場所は?→沖縄
- 得意な教科は?→美術
- 目玉焼きに何かける?→醤油
- 寝ること食べることどっちが大事?→食べること
- アウトドア派インドア派?→インドア
- 一番怖いものは?→人
- 好きなおにぎりの具は?→梅干し
- 宝物は?→家族
- 最後の晩餐は何を食べる?→和食
- ひとつだけ願いが叶うなら→幸せになりたい
所感:ネノの魅力
率直に言うと、今回のオーディションでネノは最もデビューに近いようで、実は難しいメンバーだったように思えてならない。
実力は折り紙付きとはいえ、華々しい過去の経験があるばかりに感じるプレッシャーは他のメンバーの比ではなかっただろう。
実際、ネノはSNSや配信上でかつての活動に関する話はほとんどしておらず、むしろ、他の候補生を応援するような投稿ばかりが目立っている。
自分がインスタライブを行う時間さえも、まるで他の候補生となるべく重複しないように気を使っているかのようである。
しかし、本人の「アイドルになりたい」という熱意はその圧倒的存在感と共に決して隠すことは出来ない。
昔から応援してきた阿部菜々実ファンも、今回新規のファンとなったネノファンにもそれは十分伝わっているはずだ。
コメント