2023年12月7日に配信デビューしたWHITE SCORPIONのMOMOは、フィギュアスケートとアクションを得意とするメンバーで、ヤンヤンガールズの16期生。
アイドルを志すきっかけともなった乃木坂46に対しては、今でも強い憧れを持ち、それが高じてアイドルに対する研究意欲は誰よりも高い。
「ふわふわ」とした性格に見えて、その実、鋭いツッコミを入れたり、スキーやスノボをこなしたりするなど、イメージとのギャップも人気だ。
WHITE SCORPION MOMO デビュー後の新情報まとめ
MOMO推しの基本情報
2024年12月12日、xフォロワーが777人に到達したことで「めっちゃ幸せになれそう」とポストしている。
2024年8月3日現在、xフォロワーは1874人に達している。
ハッシュタグ
MOMOはデビューしてからも、まだ現役の高校生だったことから、何かポストする際は#jkブランドと #ljk を使っていることが多かった。
その後、高校を卒業し大学生になったことで、その報告と共に、2024年3月13日のポストから、これら2つのハッシュタグを使うことはなくなっている。
#ljk は、いわゆる「LAST JK」、高校三年生を意味するそうです。
自己紹介コール
デビュー前の2023年12月、池袋サンシャインシテイ噴水広場で披露されたMOMOの自己紹介コールは、以下のようなものであった。
「ハートを反対にして」(モモー!!)
この時、両手で作ったハートの形をひっくり返して、モモの形にする。
2024年7月現在は、以下のようにアップデートされている。
「せーのと言ったらモモって言って下さい」
「(このぽかぽかの天気と皆さんからのパワーをいっぱいもらって)今日もすくすく成長する、せーの」(モモー!!)
アイドルを志したきっかけ
MOMOは、自身がデビューした今でも、メンバーから「アイドル研究家」と呼ばれるほど無類のアイドル好きだが、きっかけは乃木坂46『逃げ水』のセンターだった大園桃子を見て感動したこと。
だが、実は乃木坂46とは、MOMOがまだ幼稚園生だった頃に、すでに出会っていたことが明らかとなっている。
乃木坂46との出会い
大園桃子を見て「すごく可愛い子を見つけた!」と、母に報告した時に「あなた、見に行ったことあるんだよ」と教えられたという。
2012年2月16日から3月4日にかけて東京・銀座ソニービル8階コミュニケーションゾーンOPUSで「
この時、おそらくMOMOは弱冠6歳。
MOMO親子は、たまたま通りかかっただけとのことで、本人には「残念ながらほとんどその記憶がない」らしい。
「アイドルになりたい」と思った理由
乃木坂46はMOMOにとって「憧れのお姉さん的な存在」だった。
ところが、新加入した乃木坂5期生のプロフィールを見て、自分より年下のメンバーもいたことから、自分の年齢を顧みて「ハッ」とさせられたのだという。
「もし5期生さんに自分より年下のメンバーが加入していなかったら、私も『アイドルになりたい!』と思っていなかったかもしれないです」と述べている。
乃木坂46 池田瑛紗と大園桃子への想い
乃木坂46を愛してやまないMOMOだが、中でも大園桃子と池田瑛紗をリスペクトしており、IDOL3.0プロジェクトのオーディション中のニックネームを「モモテレ」としていたことは有名だ。
ツイートやブログをよく読むが、池田瑛紗の書いた一言に感銘を受けてから、いい言葉があったらメモをするようにしている。
また、大園桃子とは、乃木坂46の握手会で2回握手をしたことがあるという。
運命のメンバーカラー
さらに、この二人に関しては、MOMOの想いが伝わる運命的なエピソードが一つある。
2024年2月7日に放送された『WHITE SCORPION 3rdデジタルシングル「非常手段」リリース記念 ニコ生特番』の中で、11人のメンバーそれぞれのメンバーカラーが決定した。
希望のカラーが重複してしまった場合は、希望者同士でくじ引きが行われたのだが、MOMOは当たりを引けずに最後まで残ってしまい、結果として、残っていた「ライトグリーン」担当に決まった。
その時は、なんとなく最後まで残ってしまったことで、一瞬、涙ぐむ場面も見られた。
だが、実はこの「ライトグリーン」こそ、運命の巡り合わせで辿り着いた、MOMOにとって最適なメンバーカラーだということに、この時はまだ誰も気が付いていなかった。
MOMOのライトグリーンは「緑に白」を混ぜたような淡い色。池田 瑛紗のサイリウムは「緑と白」なんです。これって運命感じますよね?
— いりうわ@GEG (@hAvBaMCjndMfUTv) February 10, 2024
私の尊敬する乃木坂46の池田瑛紗さん!
メンバーカラーが緑×白なんです✨
それを掛け合わせたら
ライトグリーンになるんです💚🤍知っている方も多いと思いますが、
私のオーディション中のニックネームは
「モモテレ」
元乃木坂46の大園桃子さんと
乃木坂46の池田瑛紗さんの
お名前をお借りしてつけさせていただきました。オーディションを経て
WHITE SCORPIONになり、
「テレ」がなくなり「MOMO」になって
瑛紗さん要素がなくなり少し寂しく思っていたのですが、
ここにきて私に「テレ」が戻ってきました。「テレ」がなくたって伏線回収です✨
そして
名前には元乃木坂46の大園桃子さんのMOMOがあり、
メンバーカラーに池田瑛紗さんがいる私って最強かもしれない!!
アイドルみたーい!
IDOL3.0プロジェクトオーディション開始当初から、ずっと応援してきたファンにとっては、おなじみのセリフ「アイドルみたーい!」は、MOMOがアイドルを実感した時によく口にする。
主に、インスタのライブ配信等で聞くことが多かったが、かつては、以下のように、xポストやブログに書いていたこともある。
- 祝花やプレゼント、 ファンレターについてです♪ チェックしてね! 「ファンレター」なんて! アイドルみたいですね
- 初めてのフラワースタンド とっても嬉しくて 「アイドルみたーい」と思いました♪ 本当にありがとうございます♡ 自分で包んで持って帰ったんです! ボードと一緒に飾っています。 お家が華やかになりました
- コールをいただいたので「アイドルみたーい」と感じて、すっごくすっごく
嬉しかったです - 凄い「アイドルみたーい」と思う企画で本当に本当に楽しかったです
しかし、2024年3月末頃をさかいに、MOMOが「アイドルみたーい!」と言って喜ぶ場面は、段々と見られなくなってきた。
デビューしてはや半年、当然、アイドルの自覚のようなものが、MOMO自身にも芽生えてきたからであろうが、古参からは「少しさみしい」といった声も聞かれる。
その他の新情報まとめ
- ぞろ目や7があるとテンションが上がりついスクショする
- 音ゲーにハマっているがゲームはやらないで育ってきたので激弱
- ホワスピのデビュー日が18歳の誕生日だった
- 人生で一度もメイクをしたことがなかったため、IDOL3.0プロジェクトのオーディション中はずっとすっぴんだった
- メンバーには『ふわふわしてるね』とよく言われるが、天然不思議キャラではない
- オレたちゴチャ・まぜっ! ~集まれヤンヤン〜 ヤンヤンガールズ16期生
- 自分を動物に例えるとコアラ
- 学校は中高一貫だった
- メンバーのCOCOはグループで唯一の同じ学年で同い年
- バスボムにハマっている
- ACOとは仲が良すぎて逆に「公式不仲アイドル」と揶揄されている
所感:デビュー後のMOMO
MOMOは、幼い頃から自分自身が、アイドルに憧れるファンの一人だった為、どうすれば、ファンの皆を喜ばせてあげることができるかが、よくわかっている。
例えば、ステージ上で歌っているアイドルと目が合って、さらに微笑んでくれたら、誰もが嬉しい。
今でも、自分がファンだった頃の気持ちを忘れていない為、当時の自分がやってもらえて嬉しかったことを、そのまま、ファンにしてあげることができる。
MOMOは、誰よりもファンの気持ちに寄り添うことができるアイドルなのだ。
以前、握手会で、緊張しながら自分の手を握ってくれるファンを見た時、震える手で大園桃子と握手をしてもらっていた、かつての自分と重なったという。
たまたま親子で通りかかった、乃木坂46イベントの導きで、アイドルを志すようになる弱冠6歳だった小さな女の子が、いまやWHITE SCORPIONのMOMOとなって、ファンと握手をしている。
おそらく、アイドルとは人の夢や憧れを紡ぐ存在。
だとすれば、池袋サンシャインシティ噴水広場の前を、たまたま通りかかったかもしれない子供の一人が、いつか、MOMOの握手会に訪れる日も、きっと来るに違いない。
◆デビュー前のモモテレ情報についてはこちら
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