2023年12月7日に配信デビューしたWHITE SCORPIONのHANNAは、11人の中では最年少で、グループ初のセンターを任されたメンバー。
年齢に甘えず常に努力するHANNAは、内外問わず可愛がられ、当初はメンバー間で「ハンナ護衛隊」(後のハンナ親衛隊)が結成されてしまったほどだ。
デビュー以来、メディア出演も特に多くなったHANNAだが、様々な新しい経験を心底楽しんでいる姿に好感を持たれ、人気も急上昇している。
当記事は、主にWHITE SCORPIONがデビューした2023年12月7日から、4thデジタルシングル 『雑踏の孤独』がリリースされた2024年3月までに解禁された情報をご紹介します。
WHITE SCORPION HANNA デビュー後の新情報まとめ
HANNA推しの基本情報
正式にデビューする前から人気で、フォロワー数も多かったHANNAだが、2023年12月4日から12月23日までの約20日間で、さらに500人の新たなフォロワーが付いた。
- 12月4日 xフォロワー数1000人達成
- 12月18日 「年末年始までにフォロワー1500人 いけるように頑張ります!!!!」とポスト
- 12月23日 xフォロワー数1500人達成
- 2024年3月9日現在 xフォロワー数2552人
ファンネーム・ハッシュタグと必殺技?!
HANNAを推すファンの「ファンネーム」と、SNSでHANNAに関して呟くときに付ける「ハッシュタグ」さらには「必殺技?!」なるものが募集された。
2023年12月3日、ファンネームがハンナ親衛隊に決まり、その9日後にハッシュタグも同じ#ハンナ親衛隊でいくことが発表された。
また、耳目を集めた問題の「必殺技?!」はボスハンナに決まったが、詳細は未だ明らかにされていない。
こんハンナ😊✋☀️
HTと必殺技決定しました👏
ハッシュタグは
ハンナ親衛隊にします!
ファンネームと同じで覚えやすいよね!!!必殺技はボスハンナ!!🐰😎
これからもよろしくお願いします✨🙏✨
#WHITESCORPION #WHSP #HANNA #ハンナ親衛隊 pic.twitter.com/SeXcVRXE2o
— HANNA (@HANNA_whsp) December 12, 2023
本人曰く、「威嚇」らしい。
おハンナ・こんハンナ・おやハンナ
11月17日以降、主にSNS上で挨拶するときに、HANNAは「~ハンナ」と語尾に付けるようになった。
当初は、自分でも強引だと感じていたようだが、今では当たり前のように多用されている。
発端は「おはようございます」を「おハンナ(言ってみたかった笑)」とポストし、12月初め頃から「おやすみ」も「おやハンナ」に変わっていった。
自己紹介コール
「みなさん、こんにちー?」(ハンナー!)
「ありがとうございます、14歳(当初)最年少、最高身長のHANNAです」
最初の挨拶は、時間帯によって「おハンナ」「こんにちハンナ」と「こんばんハンナ」を使い分けている。
WHITE SCORPION(IDOL3.0プロジェクト)を受けたきっかけ
HANNAは、これまでミュージカルなどのオーディションを受けたことはあったが、アイドルのオーディションを受けたのはIDOL3.0プロジェクトが初めてだった。
オーディションを知ったきっかけは、母親がTikTokで見つけてHANNAに勧めた。
メタバースやNFTと言った概念はよくわからなかったが、サイトのイメージショットや最先端を取り入れた感じに興味を抱き、説明会に参加した際に公開スカウトされた。
出典:BUBKA WEB
NICOの第一印象
合宿審査時に、HANNAとNICOが同じグループGだったことはよく知られているが、グループ振り分けで一人ずつ名前を呼ばれていった際、HANNAの隣の席に座ったのがNICOだった。
NICOはすぐに「何歳?」「大人っぽいね」などとHANNAに話しかけてきたという。
これが、二人の最初の出会いだった。
HANNAは最初「NICOのことが少し怖かった」と述べている。
出典:BUBKA WEB
センターに選ばれて
WHITE SCORPIONのメンバーになって、アー写撮影やメディア取材、デビューに向けた本格的な振り入れやレッスンの目まぐるしい毎日が突然始まった。
メンバーになったという実感もその時はあまりなかったし、振りが激しくてとても難しかったのでついていけるか不安もあって大変でした。そして『眼差しSniper』のセンターが私ということを知って、頭が混乱していっぱいいっぱいでした。
引用元:iza
以下は、センターに選ばれたHANNAの当時の意気込みと心境。
- 私にしかない振り付けがあるのでそこを見ていただきたいです
- 表現力をメンバーに褒めてもらったので表情にも注目していただきたいです
- SNSもしているので、普段のHANNAとパフォーマンスするHANNAとのギャップ?(笑)などもチェックしていただきたいです
- WHITE SCORPIONのみんなをどうやってこの曲で伝えようか、みなさんにこの曲の良さをどうすれば伝わるのかを考えることが大変で、このポジションに相応しい人になれるように頑張っていました。
- 初めてのセンターとしてグループの印象が決まってしまうので、そのポジションに相応しい人になれるように、どうすればいいかを考えています。
出典:iza
その他の新情報まとめ
- デビューして間もなく12/17に誕生日をむかえ15歳になった
- 最近ハッシュドポテトにハマっている
- パンは塩パンが好き
- いちごのアサイーボウルにもハマっている
- NICOに言われた「結局は生きるか死ぬか」と言う言葉が今も支えになっている
- 目標は「世界進出」「ワールドツアー」「東京ドーム」
- 座右の銘は「一期一会」
- 昭和歌謡曲をよく知っており、カラオケで「ヤマトナデシコ七変化」「コーヒールンバ」を歌う。
所感:デビュー後のHANNA
WHITE SCORPIONのセンターに抜擢されたHANNAは、デビュー以降、急に目まぐるしく変化し始めた毎日を実は誰よりも楽しんでいる。
幼いころから努力しても結果が実らない現実を目の当たりにし、自信を失いかけていたが、IDOL3.0プロジェクトに出会い、WHITE SCORPIONのセンターとなったことで世界が一変した。
これまでずっと夢見てきた憧れの世界に、一歩踏み出せたことが嬉しくて仕方がないのだ。
最終合格者発表で最後に名前を呼ばれたあの瞬間、ようやくその努力が報われた若干14歳の少女は、周りよりも少し高い背丈と目線で、次は世界を望む。
◆WHITE SCORPION HANNAのオーディション時の情報は別記事で詳しく解説しています。
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