2023年12月7日に配信デビューしたWHITE SCORPIONのCOCOは、14年間続けてきたクラシックバレエを得意とし、プライベートではドラマと映画鑑賞をこよなく愛するメンバー。
「むき卵」のように色が白いので幼くみられがちだが、一度決めたことは諦めない芯の強さがある。
継続することに「学び」があると考え、そのための努力を惜しまず、本番にも強い彼女は、メンバーからもホワスピの「精神的支柱」であると称されている。
当記事は、主にWHITE SCORPIONがデビューした2023年12月7日から、2024年6月までに解禁された情報をご紹介します。
WHITE SCORPION COCO デビュー後の新情報まとめ
COCO推しの基本情報
COCOは他のメンバーと比べると、率先してSNSフォローを呼び掛ける場面がほとんどなかったが、xフォロワー数はすでに1000人を超えている。
2024年6月20日現在のxフォロワー数は1242人。
ハッシュタグ
オーディションが終わってデビューしてからも、しばらくCOCO専用ハッシュタグらしきものはなかったのだが、2023年12月末頃#COCOを付けてポストすることがあった。
その後、2024年6月6日にshowroom個人アカウントが開設されたことに合わせて#COCOにおいでが正式にCOCOのハッシュタグとしてshowroom配信内で決定した。
ちなみに、候補生時代は「こんばんココア」と呟いてからポストすることもあったが、短期間で終了したようで、その後は見られていない。
「こんばんココア」のことは、ご本人ももう忘れていましたが、xポストにはまだ残っているようです。
自己紹介コール
「COCOです、よろしくお願いします」
これまでは、シンプルな自己紹介のみをすることが多かったが、2月のアリオ橋本にて開催されたリリイベでは、新たな自己紹介コールが披露された。
「卵の中から~パッカーン!COCOです」(エッグー!!)
COCOの人生を変えた親友とは
COCOは親友と二人でIDOL3.0プロジェクトの説明会に行き、その場で二人とも公開スカウトされたのだが、親友はその後の4次審査で落選してしまった。
この話は、オーディション中から語られていたCOCOがIDOL3.0プロジェクトを受けるきっかけとなったエピソードのひとつだが、この親友に関してさらに詳らかとなっている。
IDOL3.0プロジェクトは親友の薦めだった
中学と高校が一緒だったCOCOの親友は、自身もアイドルを志しており、乃木坂46のオーディションでは最終審査まで進んだ実績があるという。
この子がIDOL3.0プロジェクトを一緒に受けようと声をかけてくれなければ、今のWHITE SCORPIONのCOCOは存在していなかった。
出典:FRIDAYデジタル
デビュー後も親友と食事へ
2024年2月のブログで、久しぶりに親友と食事に行ったことが記されている。
親友はCOCOのことを「ぴーちゃん(全く名前と関係のないあだ名です)」と呼んでおり、COCOに負けず劣らずドラマ好きで、互いに月9の結末を予想し合っている。
ただ、親友はHANNA推しなのだという。
COCOのサインはアヒル?白鳥?
2024年1月27日、3rdデジタルシングル『非常手段』リリース直前イベント&特典会(握手会.サイン会)が開催された。
サイン会はこれが初だったので、COCOはメンバーの中でも一番時間を費やして自分のサインを考えていたのだが、試行錯誤の末「白鳥」をサインに描くことに決めた。
最初は「わんちゃん」にするか迷ったが、時間がかかったので最終的に白鳥になったのだが、他のメンバーからは「どう見てもアヒル」だと言われる。
以来、COCOのあだ名「むき卵」に「アヒル大先生」が加わることとなった。
出典:音楽ナタリー
ALLYとの出会い
COCOが本当の姉のようにいつも「ねえさん」と呼んで慕う、最年長メンバーALLYとの最初の出会いは、合宿時に振り分けられたグループBだった。
同じグループで最初に話をして、熱海に向かうバスでも隣同士になったことがきっかけだったという。
「ちなみにアリーちゃんのことねえさんって呼び始めたの私」とのこと。
その他の新情報まとめ
- 学校では「人を応援する心理」について調べている
- aikoの曲が大好きでカラオケでもいつも歌う
- 演技の憧れは吉高由里子
- 映画はちょっと重めの恋愛ものをよく見ていてドラマはミステリー系が好き
- 握力7
- 好きな食べ物はからあげ、嫌いな食べ物は野菜
- 小さい頃からきなこを食べ続けているので肌が白いんだと自分では思っている
- ココアの名の由来であるトイプーはココア色だったことから母がココアと名付けた
- お風呂に入るのが異常に早い(ACO談)
- 座右の銘は「継続は力なり」
所感:デビュー後のCOCO
いつも子供のように無邪気に笑っているかと思えば、周囲をよく観察して、本番前に緊張しているメンバーがいれば励ましてあげるような、ある種卓見した一面を持つ。
14年間続けてきたバレエは基本的に個人競技であったため、誰のせいにもできない厳しい環境にずっと身を置いてきた所以なのだろう。
だが、IDOL3.0プロジェクトのオーディションで、COCOにとって大きな「学び」だったのは、いかに他の候補生よりも前に出るかではなく「助けあうこと」「協力し合うこと」だったという。
グループでなにか一つのことを成し遂げる「その楽しさを初めて知った」とも述べている。
一人っ子で、元来個人としてのパフォーマンスにも秀でたCOCOは、自ら周囲に甘えにいくという場面をあまり見たことがない。
これまでバレエ一筋で部活動もやってこなかった、いわば孤高を保ってきたわけだが、不思議なことに、いつもCOCOの周りには彼女の助けとなる者が現れる。
オーディションのきっかけをくれた親友、合宿審査で出会ったALLY、そして今、WHITE SCORPIONのメンバー達がいる。
「継続は力」と常に努力してきたCOCOの、これも人を惹きつける「力」の一つなのだろう。
◆デビュー前のCOCOについてはこちら
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