2023年12月30日、WHITE SCORPIONが初の「オンラインお話し会」を行ってから、2024年2月18日には早くも3回目のお話し会が開催されます。
時間がかかっていたメンバーボイスコンテンツも届き、お話し会のやり方や仕組みも徐々に明らかになってきましたが、細かいトラブルの発生も耳にするようになりました。
オンラインを用いている都合上、ある程度のトラブルは仕方がないのですが、このことをユーザーは前もって知っておくことで、万一の際に対処しやすくなると思われます。
この記事では、主に初めてWHITE SCORPIONのお話し会に参加する方に向けて、Zoom起動後、ミーティング参加(入室)から待機室、お話し会終了直後までの注意点を解説していきます。
初めてのWHITE SCORPIONお話し会 よく起こるトラブルと注意点
Zoomミーティング参加(入室)から待機中の注意
お話し会に参加するには、まずZoomを起動させミーティングに参加する必要があります。
運営から送信されてきた当選メールに記載されている「ミーティングID]で入室するか「ZoomURL」で直接入室に飛ぶこともできます。
- 開始時間の30分前から入室可能です
- Zoomのバージョンが古いと何らかの不具合が起きる可能性があります
- 使用するデバイスによって手順画面に多少の違いがあります。
※追記 2024年6月30日オンラインお話し会から、ひと枠あたり1時間から40分に短縮されています。それに伴い、入室は20分前から、受付締め切りは終了10分前までとなりました。
入室してからの待ち時間は長い
「あなたが入室したことがホストに知らされました」
zoomを起動して入室すると、上記のようなメッセージが出ますが、ここからスタッフの方から声がかかり、画面が切り替わるまで、しばらく待つことになります。
やがて、声がかかるとカメラ、音声、本人確認等が行われますが、これが完了してからもさらに待機が続きます。
実際にこれまでのお話し会に参加してみた限りでは、ようやく推しと話せるのは、だいたい入室からすでに30分前後経過しています。
入室タイミングやメンバーによっても差はあるでしょうが、今後も枠が増えるまでは「待ち時間30分は当たり前」と思っておいた方がよいでしょう。
カメラ・音声チェックと本人確認
「聞こえますでしょうか?」
入室してからしばらくすると、画面が変わり、スタッフの方が上記のように声をかけてきますので、ここでもう一度カメラとマイクがオンになっているかを確認します。
カメラ・マイク、本人確認・使用枚数と話すメンバー確認等まで問題なければ、再び自分の番が来るのを待つことになります。
もしマイクに不備があれば、チャットでスタッフの方が話しかけてきますが、解決しない場合、一旦画面が戻され電話で問題解決を図ることになります。
待機室
「ホストは準備ができ次第あなたの入室を許可します」
スタッフの方によるカメラ・マイクと本人確認等で問題がなければ、呼ばれるまで再び待機室で待つことになります。
- カメラとマイクをオフにしないこと
- 退室しないこと
待っている間は自分は何番目であと何分待ちなのかは一切わかりませんので、再び呼ばれるまで大人しく、ただひたすら待つしかないのです。
お話し会本番
「ホストはあなたの入室を求めています」
スタッフの方から再び声がかかり、上記のメッセージが出て「入室」をクリックすれば、いよいよ推しとのお話し会が始まります。
ただし、この段階においても決して油断してはいけない以下のようなトラブルと注意点があります。
予想外のアクシデント
元々、Zoom自体はオンラインミーグリやお話し会に特化したプラットフォームではありませんので、坂道シリーズの「forTUNE meets」と比べると、至る所にアナログな感じがあります。
加えて、スタッフの方もまだ不慣れな部分があり、色々なトラブルが起こり得ることは認識しておかなければなりません。
例えば、いよいよ推しと話せるという段階で、何らかの不具合もしくは操作ミスにより、推しではなく他のユーザーが画面に出現し、お互いに「誰?」となった笑ってしまうトラブルが実際にありました。
坂道ミーグリも初期の頃は同じトラブルがありました。知らない者同士でじっと見つめ合う不思議な時間が流れます。
タイムラグ
こればかりはどうにもならない、昔からのオンライントーク会の宿命です。
初期の頃から「ネット環境が安定していないのが原因」と言われ続けてきましたが、5Gや光回線を整え、オンラインミーグリが下火になりつつある今となっても、相変わらずタイムラグは改善されていません。
運営側のサーバー、ネット設備もそうですが、ユーザー数や時間帯など、様々な細かい要因が絡んでいるので完全にタイムラグがなくなることはないだろうと言われています。
動画の例はまだ問題ないレベルです。画面停止や音声中断などがあからさまな場合は、デバイス(一部のスマホ機種)の相性が悪いか運営のコピーガードが影響しているとも言われています。
残り時間がわからない
待機室で順番を待っている間もそうですが、お話し会の最中でも、残り時間があと何秒なのかは一切確認することができません。
ですが、当初WHITE SCORPIONのお話し会は30秒前後であると運営は公表していますので、しばらくはこの時間が踏襲されると思われます。
従って、30秒を目安に自分が言いたいことを予め考えて臨めばベストです。
また、終了間近になるとスタッフの方が「そろそろお時間です」と言ってはくれるのですが、人によってはよく聞こえない時もあるので注意しましょう。
退室してからも油断してはだめ
これも坂道の「forTUNE music」ではもはや周知の事実となっていますが、お話し会本番の前後は推しと運営側には見えている可能性があるため気を付けなければなりません。
WHITE SCORPIONの場合はZoomですので、その仕様や設定にもよりますが、普通はカメラとマイクをオフにしない限り、待機室で待っている時からお話し会終了後までユーザーの姿は見えているはずです。
油断した姿を見せたり禁止行為が確認できたりすると、強制退室の可能性もありますので十分注意しましょう。
逆にお話し会終了直後にユーザーがマイクを早く切らないと、推しや運営スタッフさんの話し声がユーザー側に聞こえてくることもあります。
◆WHITE SCORPIONのお話し会と坂道ミーグリの比較については別記事で解説しています。
まとめ
- WHITE SCORPIONのお話し会に参加する前にトラブルや注意点を知っておくことは大切
- Zoomは最新バージョンになっているか確認しておく
- 推しと話すまでの待機時間は長い
- 時間ぎりぎりでもダメ元で入室してみれば対応してくれることもある
- 万一のトラブルに備え、前もってチャットができるPCと連絡用のスマホは確保すべき
- 待機中は待ち時間と待ち人数は一切わからない
- お話し中のタイムラグは大なり小なり必ずある
- 待機中やお話し会終了後も運営側からは見えている可能性があるため油断しないこと
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