2024年9月11日、ららぽーと豊洲にあるシーサイドデッキ メインステージにおいて、1stミニアルバム『Caution』の発売記念リリースイベントが開催されました。
わずか3日前の9月8日には、時事通信ホールにて「1st ONEMAN LIVE 〜初撃。」が行われたばかりでしたが、この日も多くのスコピスト達が足を運びました。
リリイベでは、毎回ミニライブ終了後に特典会があるのですが、今回は発売されたばかりの『Caution』のCDに直接サインを書いてもらえるという嬉しいサイン会となっていました。
WHITE SCORPIONのリリイベでは、生写真やCDを購入することで特典券がもらえ、1枚で握手会、2枚でサイン会に参加できるというのが、通例となっています。
初めてリリイベに参加した方は、ここで握手会にするか、ちょっと無理をしてサイン会にするべきかと悩むことになります。
そこで、この記事ではワンマンライブと豊洲のリリイベを振り返りながら、握手会とサイン会の違いや特徴を解説していきます。
◆「1st ONEMAN LIVE 〜初撃。」の詳しいレポは別記事で紹介しています
ホワスピ初のCD発売!リリイベ握手会とサイン会どちらを選んでる?
当日撮影:ららぽーと豊洲シーサイドデッキ メインステージ
握手会とサイン会どっちが良い?
この日は、先にサイン会を行った後、握手会が行われました。
ファイナリストも含めた全レーンを一度に設置できるような、大きな会場ならよいのですが、今回、それは難しかったようで、終了したレーンが順番に次のメンバーと交代していくという流れでした。
さて、結論を言うと、個人的には「サイン会が断然お得だな」と感じました。
最初のイメージでは、サイン会だと「推しメンとあまり話せないのではないか」と思い込んでいたのですが、決してそのようなことはなく、むしろ、サイン会の方が落ち着いた会話ができました。
また、握手会は満足感、高揚感を得られますが、サイン会はサインしてもらったものが、実際に手元に残るというメリットがあります。
サイン会の持ち時間はメンバー次第?
握手会は、時間にして約15秒から20秒というのが相場ですが、サイン会は、メンバーがサインを書き終わらない限り、最低限「はがされる」ことはありません。
一応、係の方が時間は計っていて「お時間です」と言われるのですが、それまでは、ずっと話していられます。
但し、集中して書いてくれているメンバーもいるので、あまり邪魔になるような話しかけ方にはならないよう、気を使ってあげる必要はあります。
話しかけやすい・緊張しにくい
握手会やオンラインお話し会は、何を話そうか事前に考えておくことが必須ですが、サイン会は、たとえ、お互いが無言になったとしても、不自然で気まずい空気になることは、ほとんどありません。
サインを書いている間や、書いてもらった後に、お礼と一緒に言いたかったことや、聞いてみたかったことを、落ち着いて話せばよいのです。
サイン会は、慣れていない方や初心者向きかもしれません。
握手会の人気が高い理由
ただし、そうは言っても、やはり「握手会の方が絶対にいい」という方も多いです。
限られた時間の中で、推しの手を握り、お互いの目を見ながら話ができる握手会に魅力を感じるという方は、どうしてもサイン会だけでは物足りないようです。
ワンマンライブとリリイベを振り返って
8日行われたワンマンライブ「初撃。」は、通常のリリイベよりもはるかに大きな盛り上がりを見せ、ホワスピコールやアンコールの声も大きく、会場の熱気そのものがもはや別物でした。
一方、リリイベは、ワンマンライブと違って、必ずしもホワスピの熱心なファンばかりが集まっているわけではない為、どうしてもコール慣れしたスコピスト達ほどの熱量はありません。
特に、今回の豊洲リリイベでは「コール・ジャンプ禁止」とされていた為、いつものリリイベ以上に「静か」な雰囲気だったようです。
ですが、「落ち着いた会場で観る方が良い」という方も中にはおられます。
時事通信ホールでは、おそらく、ホワスピかファイナリスト、メンバーの誰かのご家族らしき方がVIP席に座っておられるのを、ちらほら見かけました。
コールやペンライトを巧みに操る周囲に付いていくのは到底無理な話で、少し疲れた様子で会場を後にされていました。
リリイベの方が気楽に観ていられるというアイドル初心者の方も、ホワスピ好きには多いのです。
かくいう私もその一人です。
おまけ
ららぽーと豊洲シーサイドデッキ メインステージ近くから見える東京湾。
シーサイドデッキ メインステージが見えます。
リリイベ優先入場券と特典券
もう、お金ないよー!!
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