2023年12月7日に配信デビューしたWHITE SCORPIONのCHOCOは、11人の中では最年少であるHANNAの次に年下の高校生メンバー。
歌とダンスは未経験だったが、デビュー曲「眼差しSniper」の振り付けを担当したTAKAHIRO氏に「君たちはなんで歌わないの?」と指摘されたことで、スキルとは別のアイドルとしての基礎に気付かされたという(週プレNEWS)。
CHOCOの基本的なスタイルは、いわゆる「王道アイドル」を貫いているが、自作PCの組み立てや乗馬など、多才であることも以前より知られている。
デビューしてからも、リリースされた楽曲歌詞の鋭い分析や、伝わりやすい知的なコメント等がファンの間でも好評で、様々な新しい才能を発揮し続けている。
当記事は、主にWHITE SCORPIONがデビューした2023年12月7日から、4thデジタルシングル 『雑踏の孤独』がリリースされた2024年3月までに解禁された情報をご紹介します。
WHITE SCORPION CHOCO デビュー後の新情報まとめ
CHOCO推しの基本情報
配信デビュー前日の2023年12月6日、CHOCOは今後のフォロワー数目標「800人行きたいな」と呟いている。
その後、わずか3カ月で目標数の2倍のフォロワーを獲得した。
- 12月30日 Xフォロワー1300人達成
- 2月2日 Xフォロワー1500人達成
- 3月7日現在 Xフォロワー1677人
ファンネーム・ハッシュタグ
CHOCOを推すファンの「ファンネーム」と、SNSでCHOCOに関して呟くときに付ける「ハッシュタグ」が募集された。
2023年11月28日、募集した翌日のSNS上にて、ファンネームはショコラティエ、ハッシュタグは#CHOCOにちょこっと伝えたいに決定。
また、ショコラティエに対して以下のような希望を述べている。
「実はアニヲタな私には夢がありまして… 缶バッジで痛バを組んでもらえたらな〜なんて」
私も2次元ヲタとアイドルヲタを兼任している身なので、グッズは集める側なのですがまさか集められる側になるとは…!!( ; ; ) 首にはタオル、バッグにはアクスタ、パソコンにはシール、ファイルには生写真。 ショコラティエの基本装備です! ぜひ
CHOCOポーズ
今やCHOCOのお決まりのポーズとなった、顎に人差し指をちょこっと乗せるCHOCOポーズは、2023年11月26日に池袋Club Mixaで開催された初のファンイベントで、CHOCO本人が「CHOCOポーズになりつつある」と呟いたことから始まり、今に至っている。
◆参考:池袋Club Mixaで開催された初のファンイベントレポ
自己紹介コール
- 「好きなお菓子はー?」(チョコー!)
- 「これから皆を虜にするのはー?」(チョコー!)
デビューシングル「眼差しSniper」リリース前から行ってきた上記の自己紹介コールは、メンバーカラーが決定されたことを機に新しくなった。
2月21日に、新しい「自己紹介コール予習動画」がアップされている。
🎀自己紹介コール予習動画🎀
皆は、「はーい!」「まぜまぜ〜」をお願いしますᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ♡
ペンライトカラーはライトピンクです🪄次のイベントからやってみるね!
ショコラティエの皆さん、ここテストに出ますよ〜📝🍫#WHITESCORPION #WHSP #CHOCOにちょこっと伝えたい pic.twitter.com/JV59s5rK1u
— CHOCO (@CHOCO_whsp) February 21, 2024
CHOCOの挫折と地元の友達とは?
WHITE SCORPIONのCHOCOとなり、デビュー後に解禁された情報の中で最も衆目を集めたのは、先に別のオーディションで合格した2人の地元の友達とは誰だったのかということだった。
CHOCOはWHITE SCORPIONのオーディション「IDOL3.0プロジェクト」を受ける前、日向坂46の4期生と乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」のオーディションも受けていた。
しかし、残念ながらCHOCOはどちらも選ばれず、地元の友達がそれぞれに合格したことを以前から明かしていた。
その地元の友達とは誰の事だったのか、デビュー後のメディア取材によって明らかとなっている。
日向坂46さんは藤嶌果歩ちゃん、僕が見たかった青空さんは工藤唯愛ちゃんです。
引用元:音楽ナタリー
その他の新情報まとめ
- 普段はあまりモノトーンコーデをしない
- 緊張すると瞬き多くなる癖
- 出身は東京都なの北海道なの?と困惑している方が多いが、東京都出身北海道在住
- 好きな食べ物でネギトロ、サーモンは外せない
- メンバーが好きな世界観の曲プレイリストにおいて鈴木このみ氏の『This game』を選んだ
- 上手くはないけどいつかゲーム実況とかしてみたい
- 家に帰ってる時は深夜までアニメを見ており最近は「主人公無双系」がいい
- 座右の銘は「終わりよければ全てよし」
- 目標はワールドツアー
- ペットのチンチラのチラちゃんをモフっている時が1番リラックスできる
所感:デビュー後のCHOCO
いわゆる王道アイドルの可愛らしさを貫くCHOCOの所作は、おなじみのCHOCOポーズをはじめ、一般的に「あざとい」とされるものが多い。
但し、CHOCOの場合、アイドルのイメージが「そういうものでしょ」と、あざと可愛さを演出してやっているのとは少し違う。
この点にCHOCOのアイドルに対する深い考え方がある。
歌もダンスも未経験のCHOCOがパフォーマンスで競うなら、最初は他の経験者メンバーには敵わないかもしれないが、自分の可愛さを魅せるのは自分だけにしかできないことだ。
実際、CHOCOのアイドルとしての魅力と、マルチな才能とのギャップに興味を惹かれてファンになる者は多い。
そうした結果、イベントMCにラジオのパーソナリティと、グループにおけるCHOCOの活躍の場は今や枚挙にいとまがない。
頭の良い彼女は、WHITE SCORPIONの中で自分が果たすべき役割をよく心得ている。
◆WHITE SCORPION CHOCOのオーディション時の情報は別記事で詳しく解説しています。
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